2019年度ゼミ旅行(6日目)

ゼミ旅行6日目はまずハノイから1時間ほどの場所にある滞在型リゾート「フラミンゴ・ダイライ・リゾート」を訪れました。ここでは主に建築家のヴォチョンギア氏が設計した竹の建築を見学しました。Conference Hallは竹の梁によって構成された大空間と地元で採れる安価な石を用いた壁が印象的でした。

池の上に浮かぶ様なBamboo Wingはレストランとなっていて束ねられた竹の構造体がとてもデザイン的で力強さを感じました。自然に囲まれた様な空間はとても居心地がよく、ここで頂いた昼食もとても美味しかったです。

午後はハノイに戻り、旧市街散策をしました。ここでは自由行動となり、ホアロー収容所やハノイ大聖堂、鉄道路線上にある生活圏などにそれぞれが訪れました。収容所や大聖堂などのフランスの統治下であった頃の遺産を見学することでハノイの歴史を感じたり、徒歩による道中や線路沿線の生活圏ではベトナムの日常生活を真近に感じられ新鮮な体験となりました。この線路は1日に2回、電車が通るそうです。

夜は宿近くのホテル内にあるレストランにてベトナムの庶民料理、ブンチャーをはじめとするベトナム料理を頂きました。とても充実した一日となりました。(浦川)

 

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